ソクラテスの知恵袋・・・知りたがり屋のいろいろ好奇心

「へぇー、そうだったの?」を知ると、理屈抜きで楽しい、嬉しい、役に立つ。

「トイレット・トレーニングで性格はつくられる!」

我が孫の、可愛い可愛い三歳半のルイ君は、今試練の時だ。幼稚園でのこと。先生たちが「トイレット・トレーニング」を始めてくれた。

 

ルイ君は大人顔負けの語彙力を持ち、話し方。行動力。どれも申し分ない。しかーし、オムツが外せない。。二卵性双生児のリサちゃんは、2歳になるかならないかで、さっさとオムツとおさらばしたのにである。

 

だが、このトレーニングは、単にオムツにサヨナラしてトイレを使うようになる、というだけでは済まないというのだ。

 

うまくいかないと、母親が苛立ったり、罰を与えると、子どもの心に傷となって残り、後に性格に歪みが出るといわれる。

 

肛門性格』になると精神分析家は言う。

 

肛門性格とは、わかりやすく言えば、けちで怒りっぽくてわがまま、権威に弱く、神経質な人である。そんな人、いるような・・・。今、大人でそういう性格の人は、幼少時もしかしてそんな経験があったのかしら。つまり、「トイレで性格が作られる」、ということだ。「へー、そんなことがあるのか。驚いた。」

 

わが大事な、天使のようなルイ君の性格をゆがめてはならぬ。先生方、よろしくお願いしまーす。